2018-04-18 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
そうしますと、総カロリーも貧困層の子供は少ないですし、それ以外に顕著に低い、少ないのが、たんぱく質、それと亜鉛ですとかビタミンA類とかC類といったような、野菜ですとか肉とかから得るようなビタミン要素ですね、微小要素というのが非常に少なくなっているといったことがもうこれは論文にも出ておりますので、是非御参照いただければなというふうに思います。
そうしますと、総カロリーも貧困層の子供は少ないですし、それ以外に顕著に低い、少ないのが、たんぱく質、それと亜鉛ですとかビタミンA類とかC類といったような、野菜ですとか肉とかから得るようなビタミン要素ですね、微小要素というのが非常に少なくなっているといったことがもうこれは論文にも出ておりますので、是非御参照いただければなというふうに思います。
○舛添国務大臣 私もビタミンAを食品でよくとりますので、だからこの記事をすぐ読んだんですけれども、ビタミンA製剤は二類ですから、これは……(逢坂分科員「Aそのものはです」と呼ぶ)Aそのものはですね。ただ、ほかのサプリメントや何かを含めて、やはり一番大事なのは健康、安全ですから、このことをしっかりやる。 ただ、アクセスできないよ、伝統薬なんかでどうしても郵送で欲しい、こういう方はどうするか。
○高井政府参考人 御指摘のビタミンA製剤についてでございますけれども、大量、長期投与によりまして肝障害の発現のおそれがあると認識しております。医療用薬品の使用上の注意に、大量、長期投与により、ビタミンA過剰症状として、肝障害の一種である肝臓のはれ、肝腫大があらわれることがある旨を記載して、注意喚起を図っているところであります。
それから次に、ビタミンAの過剰摂取についてちょっとお伺いをしたいんですけれども、お手元の資料のその二をごらんください。 これは、四月の四日ですか、読売新聞に載った、ビタミンAの過剰摂取によっての副作用ということでございます。実は、ビタミンAの過剰摂取で肝硬変になるのではないかという指摘なんです。
リスク分類表を見ますと、風邪薬のアスピリンや睡眠導入剤の塩酸ジフェンヒドラミンですか、そしてビタミンの主薬剤としてビタミンA剤、禁煙補助剤のニコチンなど二十五品目があるわけですけれども、これらはきちんとオーバー・ザ・カウンターによる陳列や販売を義務付けるべきだと考えますが、いかがですか。
本当に、食品安全基本法の問題でもそうでございましたけれども、今、食い合わせ、そういう中で、ビタミン剤も、例えばビタミンAの過剰摂取によって、妊婦の方に非常に影響があることとか、害にもなる。そして、人間の体でつくられないビタミンはあるわけですよ、これは蓄積されるものとあるいは排せつされるものと。
それぞれの瓶に、ビタミンAならビタミンAが入っている瓶に、これは厚生労働大臣の個別の審査を受けたものではありませんと、それを書いてもらうということになっているわけですけれども、そう書いていないのがあると。
例えば、先ほどの私の中から、プレゼンテーションでお話しさせていただいた理研ビタミンさんなんかは理研から出たものですし、ビタミンAの研究なんかは理研から出たもの。米倉先生の前でちょっとこんな話をするのはお恥ずかしいんですが。ただ、当時は、理研の研究を産業化して、それをどんどんまた基礎研究にフィードバックしていって、それをやった主任研究員という人がヒーロー扱いされるんですね。
これらは、やはり確実に子供らの口に、特にこれからはしかが蔓延いたしまして、このためのビタミンAとポリオワクチンというのは本当に未来の死活問題でございます。今般のこの空爆が、ある時期本当に平和的に解決されたとして、そこを担う、国を担う子供たちがいなければ国には何も残らないわけです。
今後の具体的な進め方についてでございますが、今回の栄養改善法の改正におきましては、EUの制度を参考といたしまして、まずカルシウム入りやビタミンC含有など、栄養成分などについて何らかの表示をしようとする場合には、その栄養成分だけでなく、たんぱく質、脂肪、塩分など、国民栄養上重要な栄養成分及びカロリーについても表示することを義務づけること、二つ目に、ビタミンA強化あるいは低脂肪、低カロリーなど、国民栄養上重要
また、ビタミンA強化、あるいは低脂肪、低カロリーなど、国民栄養上重要な栄養成分などに関する強調表示を行おうとする場合には、今後は、厚生省の定めた基準に合致している場合のみ表示できることとすることになり、客観的な基準に基づく表示が行われるようになります。 このように、法改正により、消費者が食品を選択する際に適切な栄養情報を得ることができるようになるものと考えております。
二つ目に、栄養成分が補給できる旨の表示を行う場合の遵守事項として、例えばビタミンA強化、高カルシウムの表示を行う場合のビタミンAやカルシウムの含有量の基準、三つ目に、カロリー、脂肪、食塩など、過剰摂取が心配される栄養成分については、適切な摂取ができる旨の表示を行う場合の遵守事項として、例えば低脂肪、低カロリー、減塩と表示する場合の脂肪、カロリー、ナトリウムの含有量の基準などを考えております。
また、ビタミンA強化あるいは低脂肪、低カロリーなど国民栄養上重要な栄養成分に関する強調表示を行おうとする場合には、その強調表示をする上で必要な栄養成分の含有量等に関する基準を定め、基準に合致している場合にのみ表示できることとすることにしております。
例えばビタミンAなんかにしたってそうです。薬として使っていますけれども、多量に飲めば、これは発がん性があります。こういう点を考えてみますと、何か発がん性だからだめだあるいは基準以上でも毒は毒、こういう声がどんどん広がっていく。それに対して何か対応がなまぬるいような感じがするわけです。またこれは体内に蓄積されるからだめだ、こういう声もあるようです。
それから、例えば先般バングラデシュでビタミンAの不足で失明する者が非常に多いので、ユニセフがビタミンAを配布するという事業をやっているのにつきまして事業団の方で協力ができないかということを検討したことがございます。そういうようなことで、先生のおっしゃるような方向で有効なものは、そういう方式もあり得るんじゃないかということで研究してまいりたいと思っております。
事業団も例えばアルジェのオランの眼科大学に年来多数の眼科医を送ってアルジェ政府から非常に喜ばれているというような事例とか、あるいは御承知のブヨから失明を伴うというグアテマラのオンコセルカ症を対象とした研究、これはアフリカにも多いわけですが、このオンコセルカ症への協力を長年やってきておりますし、最近はWHOでもアフリカのオンコセルカ症対策に乗り出したということ、あるいはネパールの近所のバングラデシュでビタミンA
特に日本人にとりましては、不足しがちなカルシウムとかあるいはビタミン氏とかビタミンA、そういった供給源として大変大事なものでございまして、国民の基本的食料といった地位を占めているのだろうと思います。
○宮之原貞光君 ちょっと私は素人でわかりませんけれども、僕ら常識的に判断をいたしますと、たとえば食品分析表のマカロニの対比でいきますと、ビタミンAの効力のあるところ、これは普通ゼロと出ておるんですよね。おたくのところは二三三の数値まで出ておる。これはやっぱり検査方法が違うんですか。これは単に学校小麦が七〇%も配分されておるからだという理由だけでこんなに違うんですか。
○宮之原貞光君 いや、日本食品分析センターの一検体当たりの検査料を見ますと、食品添加物関係でビタミンAなどは一万円、あるいは亜硝酸が八千円、珪素が九千円とか、残留農薬になりますと二万円のものもある。こういうふうにわりに検査料が高いんですけれども、おたくの方はそんなに高くなくてきわめて低廉でやっておるというふうに理解していいですか。
これにはここに書いてございますように、学校給食用の小麦粉を七〇、それからその他の小麦粉を三〇ということでございまして、このビタミンAにつきましては、学校給食用小麦粉から由来しているものでございます。
炭酸カルシウム、グリセリン、脂肪酸エステル、コハク酸ナトリウム、第一燐酸ナトリウム、ポリ燐酸ナトリウム、次亜硫酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、サッカリンナトリウム、メチオニン、ビタミンB2、ビタミンA、そしてそのほかと、こんなにいろんなもの入っているから、しょうゆもそうなんです、いまのね。これじゃかなわぬというところで、なるたけ自然食という運動が起きてきたわけ。
○政府委員(三浦大助君) 日本人の栄養所要量につきましては、五年に一遍ずつ改定をしておるわけでございまして、その中にはカロリーもございますし、たん白質、カルシウム、鉄、それからビタミンA、ビタミンB、ビタミンB2、ナイアシン、それからビタミンC、ビタミンD、こういうものを年齢区分を細分化いたしまして、また個人の体重当たり、食塩の摂取量、そういうものも含めて総合的に日本人の栄養所要量というものを決めておるわけでございます
ビタミンAだとかBだとか、それからカルシウム。このごろ子供さんたちが舗装されたところで体操をやっただけで骨が折れているが、これはカルシウム不足で、これを補うのに一番いいのが牛乳なのです。こういう点から、現在の消費の状態、Qちゃんチーズを十日に一本食べているという現状を見ると、牛乳の効果というものをもう少し教育する、宣伝する。
通常の食生活におきまして不足しがちな栄養素、たとえば緑黄色野菜の摂取不足によるビタミンAの不足とか、牛乳、乳製品、海軍等の摂取不足によるカルシウムの不足などは、この強化食品の利用で補うことができるわけでございます。また、この強化食品であることの表示を国が許可することによりまして消費者の保護を図るということを考えているものでございます。
特に妊産婦が必要といたしますカルシウム、ビタミンA等については非常に多量に含んでおりますところから、牛乳を支給することにいたしているところでございます。
私どもも前は、乳が足りなくてカルシウムでもよけいとれば赤ちゃんの歯はよくなるのじゃないかぐらいに思っておったけれども大きな間違いでありまして、それはともかく、良質なたん白も必要だとか、ビタミンAもビタミンDもビタミンCもみんな歯の形成に必要であるというのが学問だそうですから、やはり胎児のときからそういうような保健指導というようなことを、生活の向上というものも含めてやはり偏食をさせないとか、いろんな点
そしていわば栄養が過多時代になって、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2、こういうものがやや不足ぎみであって、これはちょうどヨーロッパの食生活に似てまいったんですね。 日本の人口の老齢化あるいは平均寿命の伸びが世界でAクラスになったわけですから、それは所得が向上したり食生活が変化を来したりしておって、肥満体が多くなり、心臓病患者が死亡の上位を占める。